ドイツでiPhoneが壊れて6年分の写真が消えた話

タイトルの通りです。

就職を間近に控えてドイツに逃亡していたんですが
ホテルの部屋でWi-Fiを切った瞬間画面が暗くなり
以降なんど再起動してもアップルマークのまま……。
この現象はリンゴループっていうらしい。名前なんてどうでもいい。
たぶん知らない間にosのアップデートが始まってたんだろうな。。。

帰国してアポーストアに相談し
出来うるすべての手段を使って回復を試みたけれども
全部ダメで、結局SE発売を目前に6sを買いました。

ずいぶん前に純正ケーブルを切らしてしまっていて
買い換えたばかりのパソコンでも一度もバックアップを取っていなかったので
初めてiPhoneを持った高校1年から大学4年までの写真が
すべて消えてしまいました。

Facebookに写真あるじゃん!」って言われるかもしれないけど、
そこにはFacebook上で友達の人が自分のフィードに流すために貼った、おまけとしての私の姿しかなくて
私の思い出じゃないと思う。
私の人生の記録は私のiPhoneの中にしかない。
思い出なんてすぐに忘れてしまうし……。

学生生活の最後に
なんだか梯子を外されたような気分です。

今日は就職先に行かなきゃならないので
朝のスターバックスでこれを書きました。
いってきます。


なんだかんだ西野七瀬の究極の魅力は個性の無さだ

西野七瀬のことがたまらなく好きなのは、彼女がどこにでもいそうな子だからだ。

乃木坂46の8thシングル、「気づいたら片思い」のジャケットでは彼女が持つ「Seventeenとかイーストボーイの広告にいそうな典型的な女子高生」っぽさが全開に出ている。「究極の美人には特徴がない」とよく聞くけれども、彼女の容姿が持つ可愛らしさは、ベーシックを極めたものだと思う。彼女がいまモデルを努めている『nonnno(ノンノ)』も、カジュアルで全方位に好感度が高そうな路線のファッション誌だ。表紙おめでとう。

気づいたら片想い(DVD付A)

 

写真集「普段着」の総武線に乗っていそうなその辺の子っぽさ、「乃木坂工事中」で見せる「よく見ると可愛いんだけど大人しい子」っぽさ。ステージで歌唱中に見せる「僕の部屋の片隅で漫画読んでそうな妄想の中のあの子」っぽさ。メンバーとのやりとりから見える「女子会で欠席裁判のスタメンになっていそうな"めんどくさい子"」っぽさ。

自分がいつも見ているだけの、考えているだけのほとんど架空みたいな”女の子”の要素を、一身に纏った存在だと思う。アイドルだ。

 

久しぶりに2ちゃんねるの乃木坂板をみたら、以前よりもメンバーのアンチスレの勢いが増していた。もちろんなーちゃんのアンチも多いけれども、敵や困難に"負けない"ことがセンターの能力だとされている今では、それすら「アイドルらしさ」の一つだなと思えてくる。

動画元年の2016年、自撮りも動画化したようなのでスナチャのやっと来たキャズム越えを調べてみた

1ヶ月くらい前から、IsntagramやTwitterでティーンや芸能人がこぞってシェアしている動画があります。

 

www.instagram.com

 

実はこれ、何年もの間「日本にもブームがくる」と言われ続けていた米国のメッセージアプリ、「Snapchat(スナップチャット)」で作られた動画なんです。スナチャは長らく、「数秒で消える画像&メッセージ送信アプリ」として若者が好むクローズドなコミュニケーションの象徴のように語られていましたが、昨年秋に自撮り動画を加工する機能が追加されたようです。

 

自撮り動画元年となった2016年

自撮り動画を加工するアプリは、この他にも「SNOW(スノー)」などがあり、こちらを使った動画や写真も連日Twitterで大量にシェアされています。今までも、Instagramでは自撮り動画を見かける機会が多くありましたが、アイドルなどを除いたほとんどの人は、風景込みの「引き」で撮ったものを載せていました。自分の顔をアップで撮り、フィルターで加工した動画は、今年に入ってから一気に様々なSNSで見かけるようになりました。

2016年は、IT業界では「動画元年」と言われていて、各IT企業が、動画を配信及び作成できるアプリを提供したり、動画広告を作ったりしているようですが、どうやらその波は、エンドユーザーたちの自撮りにも及んでいるようです(どっちが先やねん)。

 

動画加工機能が壊した越えられない壁

スナチャのこの動画加工の新機能は「Lenses」といって、2015年9月のアップデートの際に追加された機能のようです。この新機能追加に伴ってアプリのDL数そのものがどれくらい増えたかはわからなかったので、Googleでクエリ「スナップチャット」が検索された回数を調べてみました。

 

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2015年12月から爆上がりしているようですね。2014年の頭にも小さく増えているようだけど、今回のブームとは比べ物にならない程度です。

 

「アメリカでは大人気!」「ついに日本でもブームが!」と長年言われてきたスナチャが、このタイミングでようやくキャズムを越えられたのは、自撮り動画機能でやっと他所のSNSで拡散できるようになったからでしょう。今まではメッセージアプリという特性上、既存ユーザーの「友達の友達」くらいまでしかリーチできなかったけれども、自撮り動画加工という機能を加えたおかげで一気にソーシャルの波に乗って広まった。Instagramで動画を共有しまくる文化の土壌ができていたこと、若い世代が閉じたコミュニケーションに逃げたがっていたことも大きい。 流行にガンガン乗って機能を変えていくことも、大事なのかもしれないと思いました。

 

写真よりリアルに近いから、動画はプリクラ的

ところで、顔に犬のフレームがつくというポイントだけを見ると、なんだか懐かしい気がしてきませんか? そうです、アラサー世代にも馴染み深いプリクラの特徴です。

写真の自撮りのなかには、スタンプを使ったものはあまり見かけられませんでした。たしかに、動き無しで猫耳を付けたりすると違和感が強いですし、なんだかナルシストっぽくて恥ずかしいですよね……。ところが、動画の自撮りでは、フレームが大いに活用されています。

動物の耳に動きがつくと、とにかくかわいい。しかも、動画って自分の顔を見せるというよりは、より生身の姿に近いため、リア充感をアピールするという側面が強いですよね。

 

ゆめかわいい沼から抜け出せないBBAがいま好きなインスタアカウント晒す

さっそくいくよー。

 

インスタ印象派、カトジュン

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光と白の使い方がうまい。これがInstagrmか、スマホアプリかってくらい、透明感があって綺麗な写真を載せている。 自撮りもいま風の、濡れてるっぽいヘルシーなセクシーさがある物で、素敵だなと思う。肌の見せ方が無防備かつ積極的で見とれてしまう。

 

アメリカ、レトロ、ガーリー、ファッション。

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 『LARME』で連載も持ってるイラストレーターさん。

 映画に出てくる少女とその子のファッションをイラストで紹介してる。基本はガーリーでロマンチック。「ジンジャーの朝」とか、乙女なだけじゃなくてダウナー、暗い作品も載っているのがいい(ガーリーってだいたいそうか)。「ロリータ」が好きな人は好きだと思う。キューブリックのやつね。

 

ふわふわした可愛い女の子が大量!

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KERAとかでご活躍中のスタイリストさんのアカウント。ゆめかわいい系のモデルさんたちの写真が大量。広告に出るようなモデルさんだけじゃなくて、Twitterでよく見てるしらいちゃんみたいなアイドルさんも載ってる。ピンクでフワフワしたものが好きな人におすすめ。

 

バレエすぐやめちゃったけど好き

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名前の通り、バレエ関係の写真が載っている。どういう人が何の目的でやってるのかを知らずにフォローしてるので、ご存知の方がいたら教えてください……。身体の美しさだけじゃなくて、トゥシューズや衣装の作りも繊細で芸術的だなって思える。

 

マージナルさがたまらない

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今や飛ぶ鳥を落としたついでに泣く子も黙る勢いのスーパーモデル、フェルナンダ・リーちゃん。VOGUEの表紙にもなるレベルのトップモデルなのに、写真にはその辺の女子高生と変わらないラフさで撮られたようなストリートっぽさがあるのがたまらない。ピンクの髪が好きすぎる。スタイルと広告写真は外国人なのに、日本の二次元とか原宿系のエッセンスも取り込んでいて、唯一無二の存在だなぁ。

 

その他1 拒食症の処女

こういう子を一人フォローしてると、突然に大量のお薬とかリスカ画像がタイムラインに流れてくるのでびっくりする。超長文の鬱コメントもエモくて良い。その割に私が載せたパンの写真とかにイイネしてくるから可愛くてしょうがない。でもチューニングは汚いからやめたほうがいいと思う。一応断っておくと赤の他人。

 

その他2 キラキラ女子大生

今こういうタグとかお店とかが流行ってるんだなっていうのがよくわかる。そんだけ。要は市場調査(?)対象なので顔はあんま可愛くなくて良い。本人も気づいてるっぽくって顔はあんま載せてない。

 

 

今日はこんなかんじ。書くの楽しいけどどんどん雑になってくな。

ムーブメント起こした『LARME』はジャンルじゃなくてまじで思想だと思う(2)

なぜLARMEは"ムーブメント"なのか

LRAMEは単なる雑誌でも、ファッションの派閥でもなく、もはや社会運動の一つなんだ(と信じきっている)。LARMEは一つの思想である。

 

甘くてかわいい。

アートやカルチャーが好き。

一人が楽しい。

友達が大事。

夢中になれる趣味がある。

悲しいことが起きたら目を閉じていたい。

女の子が大好き。

カレピッピの有無はあまり気にしない。

 

こういう思想が如実にわかるのは、前回書いたコピーと、ファッション誌でおなじみの「着まわし企画」だ。

 

着まわし企画とは、いくつかの決まったファッションアイテムだけで、1ヶ月とか2週間のコーディネートを物語形式で紹介する定番企画である。着まわしは、読者が "実践"するものなので、一緒に展開する物語は”共感”したり真似しやすいものでなくてはならない。

 

かつて赤文字系と呼ばれていたファッション誌では、恋愛を中心にこの物語が展開していくことが普通だった。例えば、同じサークルのケンジ先輩と出会った日、初デートの日、友達とカフェで恋話をする日、3回目のデートで告白される日のコーディネートが紹介されたりする(最近は『ViVi』とか『JJ』でもこの傾向がちょっと薄まってきていて、恋愛にプラスして遊びと仕事に夢中になる姿が描かれていたりする)。

 

LARMEの着まわし企画には、恋愛の要素が存在しない。覚えているものだと、夢を追うために留学する西もなかちゃんが、そのことを親友の黒瀧まりあちゃんと中村里砂ちゃんに打ち明けたり打ち明けなかったりでわちゃわちゃする話とか(曖昧)。たしかその企画では、黒瀧まりあちゃんに広告代理店の彼氏が存在するっていうプロフィールがあったはずなんだけど、物語には一切絡んでこなかったように覚えている。ちょっとした遊び心だったのかな。

 

そんなLARMEにも、実は最新号で「男」が登場した。

LARME(ラルム)020  2016年3月号

LARME(ラルム)020 2016年3月号

 

 クマの着ぐるみで表象されていたので、なんかもう全力の抵抗を感じた。実はLARMEにはどんどん人が増えていて(奥付参照)、編集長の思想が届かない「普通の雑誌」みたいな企画もちらほら出始めている。

 

ムックもグッズもばんばん出るよ〜

なんで隔月誌なのにそんなに人手が必要なんだろうって、ゆとりの学生だから考えてしまって、もちろんあれだけこだわった雑誌を作ること自体が大きな労力を要するものだというのもわかるんだけれど、それ以外にやることが多いのだとも思う。

www.alook.jp

u-realm.com

かわいい。

 LARMEはコラボアイテムをよくお造りになられている。読者の願望や欲望を肯定してくれて、生き方自体を導いてくれる雑誌だから、LARMEの名前が付いているアイテムはそれだけで「自分のために作られたもの」であるように思えてくる。

 

 そしてなによりも振袖ムック。

LARME特別編集 FURISODE JAPONAISE (タウンムック)

LARME特別編集 FURISODE JAPONAISE (タウンムック)

 

一生に一度の晴れ着だかなんだか知らないけれど、そういうよくわからない価値観とかルールに縛られて私の気持ちが傷つけられそうなときこそ、LARMEの世界に浸りたくなるんだよね。LARMEが私を守ってくれる気がする。

 

 

今日はこんなかんじ。明日は祝日。 

アヴァンギャルドな『LARME』はまじでメディア産業のメルクマールだと思う(1)

発行部数20万を超える隔月ファッション誌『LARME』は、メディアの役割の変化を象徴していると思う。 

LARME(ラルム)020  2016年3月号

LARME(ラルム)020 2016年3月号

 

可愛い。好きすぎて語りたい。私は『LARME』が今まで起こしてきたムーブメントは超偉大だし、今後のメディア産業の最先端を切り開いていると信じています。語りたいことも語るべき(と思ってる)ことも山ほどあるから、何回かに分けて書くね。

 

何よりも強いのは編集長の求心力

『 LARME』編集長の中郡暖奈さんは、皆様ご存知の通り『小悪魔ageha』編集部ご出身。全盛期当時、中学生ながら読んでたなぁ。『LARME』の魅力の一つは、なんといってもこの方がお書きになられるコピーだと思う。

次から次へ消費される「新しさ」よりも、生活に調和する「美しさ」を、あなたには伝えたい 

LARME(ラルム)017  2015年9月号

LARME(ラルム)017 2015年9月号

 

この世界の女の子は みんな あなたの味方です 

 

LARME (ラルム)006  2013年 11月号 [雑誌]

LARME (ラルム)006 2013年 11月号 [雑誌]

 

 

 

 

相手が自分を知らないことはわかってるのに、「あなた」っていう言葉に自分が含まれているはずだとついつい思ってしまう(だってそうだよね、この世界観とこの女の子たちに惹かれて、このコピーに吸い寄せられたっていうことは、私もこの世界のなかの一員だもんね)。一番下のやつなんて、書店で見た瞬間、自分が救われたような気がして泣きそうになった。

 

情報はインターネットで不必要なほど多く手に入るから、雑誌にはそれよりも自分の居場所を求めているのかもしれない。日々当たり前のようにSNSでファッションスナップや自撮りを見ている私たちは、世の中にはいろんなおしゃれがあっていろんな派閥(?)の人がいることを知っている。ただ、自分がどこにいていいのかは全くわからない。そんな世の中で『LARME』は、「ここにきたら幸せだよ」ということを教えてくれた(似合うか似合わないかは別にしてね!)。

 

『 LARME』の企画は、編集長が持つ圧倒的な美的センスで成り立っている部分が多い(最近は編集部に人が増えたようで(奥付参照)、ちょっと毛色が違うものも増えているけれども……)。中郡さん(ファンっていうか読者は"はるちゃん"って呼んでる)たった一人の感性の周りに、共鳴する人がどんどん集まってきて、『LARME』という一つのムーブメントが作られているように見える。とてつもなく偉大。

 

 

 雑誌はマスからコアへ。今はむしろネットがマスかもね。

非現実的な物語調のカットと、レースやフリルに埋もれるみたいなお洋服、アンニュイな表情。『LARME』の世界観が、決して万人受けするものではないことは信者の自分にでもわかる。そんな『LARME』がこれだけ売れているのは、それが刺さる層にとって、世界観に没入したいという欲望を満たせる場所が他に無いからかもしれない。

 

近頃よく叩かれて(?)いるように、今のネットメディアの多くはPV数至上主義だ。稼いだい PVの数で広告収入が決まる。そのため、最大公約数的に惹きがある=「より多くの人が興味を持つ話題」ばかりが取り上げられることになる(っていうかそうしなきゃ運営できない)。

 

たぶん雑誌はこれから、「世の中のより多くの人に読んでもらうこと」ではなく「限られたターゲット層の中で100%の人に読んでもらう」ことを狙って動いていくべきなんだろうなぁ。それでいて、必要なものはムーブメントを起こす強烈な思想だと思う。

 

 

 

 

さっきから「ムーブメント」という言葉がちょこちょこ出てくる。『LARME』がただの雑誌販売ではなく「運動」である理由は明日か明後日か明明後日くらいに書く。

 

 

Forever21とゴシップガールの日本上陸が同じくらいで馬鹿みたいにカチューシャが流行ったあの頃

Forever21原宿店のオープン日は、2009年4月29日。なんとドラマ「ゴシップガール」の「スーパードラマTV」放送スタート日と2週間も離れていない。地球規模でのファッションカースト最高位の大国、アメリカから、ものすごくBIGでHOTな流行たちが一気に押し寄せた時代だった。もしかすると、あれがアメリカによる最後の文化的進撃だったのかもしれない。

 

当時、JK1という最もトレンドとファッションに多感なお年頃だった私は、おそらくどちらの情報も『ViVi』で入手していたような気がする。同級生たちはティーン誌ばかり読んでいたので(いやそれが普通だよね)、テレビのニュースで取り上げられるようになるまでなかなか話が通じなかったことを覚えている。

 

その頃のファッション誌では、ドラマのなかで主人公のセリーナがつけているスカーフか、その親友ブレアがつけているカチューシャのどちらかが、おしゃれパーソンの証であるかのように描かれていたような気がするんですが、どうでしょう(覚えてる人は「gossipgirl カチューシャ」で画像検索してみて!懐かしすぎて震えてくる!)。

 

 

今振り返ると、文化の中心があったあの当時ならではの、 摩訶不思議な体験をしていたと思える。今はまず、「これさえ押さえておけばOK!」 って言えるような唯一無二の流行がない。だって同じくらいの年齢の人ですら、ゆめかわいい系もいれば大人かわいい系もいる、PLST着ている人も WEGO着ている人もsnidel着ている人もMarc着ている人もJEANASIS着ている人もWILL SELECTION着ている人もいる。エミリアウィズ着ている人だっている(知らない人はぜひググってみて欲しい)。しかもその人たちだって、ワイドパンツ履いてる次の日にチェリー柄ワンピを着ていたりする。日によってファッションのルールも精神も変わる。

 

そうなってくると、流行は多元的なものになって、複数のものがいくつも同時に流行る形になる。ダニエルウェリントンの時計をRon Hermanのカットソー袖から覗かせている彼女の隣にいる人は、ファーサンダル履いた足で歩きながらbubblesのiPhoneケースを握っている。そろそろリズリサのうさ耳がついたやつに買い換えたいと思っているかもしれない(たぶんもう売り切れているはず)。

 

アメリカ信仰みたいなものも、だいぶ崩れてきた。ごく少数の限られたセレブに憧れるんじゃなくて、ストリートにいるあの子とあの子とあの子とあの子をフォロー、お気に入り。何人だかわからないけどフェルナンダ・リーが大好き(国籍はオーストラリアらしい)。アリアナグランデ? 歌上手いと思うよ。アメリカ文化が大好きな子は今でもいるから(主にダンスサークル)、そういう子たちが夢中になってる存在だということは知ってる。

 

情報の発信量と方向が増えると、文化の数もその分だけ増えるということはまぁ当たり前ではあるけれども、自分が若いうちに身を持ってそれを体験できるというのはなんだか大きなことのように感じてしまう。