年を取って社会の歯車になることの素晴らしさ

大人になるということは、特別な存在になる可能性を少しずつ減らしていくことでもあると思った。

年を取るにつれて自分の中から、スペシャリティーというか、キラキラした何かが削れていことをずっと感じていた。

でもそのおかげで、また別の、社会の歯車になれる可能性がたくさん浮かんできた。

それがとても幸せだと思った。

普通の人としての自分の未来に

ワクワクしてしょうがない。